――蓄音機の紡ぎ出す物語は、夜のような夢、
あるいは、夢のような夜。
近況報告:
- 文学フリマ東京(2016/5/1)に出展し、GARIO氏との合同誌『短篇集「漠」』パイロット版を出しました。
- プリントオンデマンドで本が出ました:窓の向こう側・暗青色の夜
- GARIO氏との合同誌『短篇集「擬」』を刊行しました。
カノウソウスケ:
- 80年代生。執筆活動をするかたわら、音楽活動を…というはずが、いつのまにかその逆に。久しぶりに文章を書きたくなったのでリハビリがてら小説サイトを立ち上げたものの、先行き不明。
- decoybird
名義で音楽活動中。
- 好きな作家:江戸川乱歩、中井英夫、竹本健治etc.
- お勧め読書リストなど。
暗青色の夜(連作短篇集)
――その日、街は暗闇に包まれた。深夜警備中の「おれ」のもとにかかってきた非常通話。なんでも、エレベータに閉じ込められたというのだが…。密室が異次元へと導く『午前二時のオーバーラップ』、大学病院の地下で行われるおぞましき研究の顛末を描く『呪術師』、「僕」と「彼女」の死をめぐる対話『視よ、その昏き淵を』など、一瞬の暗闇が誘う7つの変容。
※タイトルをクリックするとpdfファイルがダウンロードできます。
-
-
-
-
-
-
-
連絡・感想・意見等は
Mail: sosukekano[at]gmail.comまで。